子供の熱中症の初期症状は?かかった場合の治療と予防対策は

公開日:  最終更新日:2015/08/15

子供の熱中症

例年、6月頃になると徐々に熱中症の症状を訴えて病院に運ばれる人が増えて来ます。

その数は年々増え続ける一方で、特に65歳以上の高齢者や子供に多く見られがちです。

なかなか自分の体調の変化を訴えることができない子供の場合は、気付いた時には大事に至るような状態であるということも少なくはなく、普段から慎重に保護者が体調の変化などを管理しておく必要があります。

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しかし、熱中症といっても自分のことではないので、わかりにくい上に子供は特に見た目から変化がわかりにくので、どの辺りに注意しておくべきかわからない方も多いと思います。

そこで、子供の熱中症の初期症状やもしもかかった場合の治療法、そして普段から熱中症を避けるための予防対策についてご紹介していきたいと思います。

 

子供の熱中症の初期症状は?

普段外で活発に遊んでいる子供たちにとって、熱中症とはとてもかかりやすい病気でありますが、一見症状がわかりにくいという特徴もあります。

熱中症と一口に言ってもその内容はさまざまで、熱疲労、熱けいれん、熱失神、熱射病と分かれており、その病気によって症状や処置なども変わってきます。

それらをいち早く見つけるために、まずは子供の様子をしっかり観察しなければなりません。

 

まず一番始めに目視でわかる変化といえば、「元気がない」というところではないでしょうか。

何となくグッタリしている、口数がいつもより少ないなどといった変化でひょっとしたら風邪でも引いたかな?と気になるものです。

そう気が付いた時にすぐに確認しておくべき点は、めまい、立ちくらみ、腹痛はないか、こむら返りなどの筋肉に異常はないか、顔色、心拍数、手足の痙攣、汗の量です。

これらは熱中症の初期症状として体に表れやすく、もしもこう言った症状が見つかった場合はすぐに熱中症を疑う必要があります。

子供は体温調節がまだ未発達なので、発汗などで上手く調節できなくて熱中症にかかってしまうというケースがあります。

ですから帰宅後や遊んでいる途中に、暑いのに全然汗をかいていないなどの変化については特に注意をすることが大切です。

 

ここで、症状から見られる病気の種類ですが、子供がめまいや立ちくらみまたは頭が痛いなどの症状を感じている場合や顔色が青白い場合は、熱失神や熱疲労の疑いがあります。

手足のしびれやこむら返りなどで、痛みを感じている場合は熱痙攣の疑いがあります。

そして、汗の量が異常に少ない場合や顔が火照って発熱している場合は熱射病の疑いがあります。

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これらの症状に注意して、次はもしもその症状が見られた時の対処法をご紹介します。

 

子供の熱中症にかかった場合の治療方法は?

子供に熱中症の疑いが見つかった場合は、まず慌てずにその症状から種類を判断します。

熱中症に共通する対処法は、冷やすことと水分補給ですが、体を冷やす時のポイントとしては首の付け根にある頸動脈を中心に後頭部などを氷枕などで15分程度冷やすことが有効とされています。

同時に水分補給が必要になるのですが、熱痙攣などの症状が起こる原因というのが水分不足と共に塩分不足で起きていることがあります。

ですから水分を補給する際、塩分も一緒に補給できるスポーツドリンクなどを飲ませて補うのが良いでしょう。

中でも一番危険だと言われているのが熱射病で、汗を全くかかなかったり、高熱を出した時はすぐに病院での診察を受ける必要があります。

高熱を帯びた場合は、首の付け根だけではなく脇の下、腿の付け根なども冷やして応急処置をすることが大切です。

熱中症は、対処が遅れれば命に関わる危険な病気なので、いち早く症状を見抜いてすぐに病院での治療をすることをおすすめします。

 

子供の熱中症の予防を教えてください。

子供の場合は大人と違って体が小さい分地面からの照り返しなどで全身に熱を帯びる割合が高いと言われています。

ですから熱中症を予防するためには、こまめな水分補給と体温を保つためのアイテムの使用がおすすめです。

体温が上昇しやすいので、通気性のよい服装を選ぶことはもちろんですが、最近ではそれに付け加え、体を冷やすための服装というのも注目されています。

≫≫≫ クールウェア・「キッズクール」

暑い夏でも安心な子供用の冷却ベストをはじめ、首に巻く冷却タオルやキャップなどを装着することで、なるべく体を冷やすことで熱中症にかかりにくくすることができます。

水分補給をする際は、水分と共に塩分を摂取できるものがおすすめで、こまめに補給を重ねるのがポイントです。

また、食生活でも不足しがちなカリウム、ビタミンB1、クエン酸を充分に摂取することで、熱中症予防対策が期待できますので、夏場は特に意識して栄養をとってください。

 

まとめ

子供の熱中症の症状というのはわかりにくいので、あまり苦しそうでもないので軽い症状かなと判断してしまう方も多いと思います。

しかし、素人目で見て全てを判断するというのは大変危険なことなので、症状が見られたらかかりつけの病院で受診するのが安心です。

子供をしっかり守るためにも日頃からの予防を怠らず、いざという時に冷やすための保冷剤などは常に冷凍庫に常備しておくことをおすすめします。

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