雲南省の昆明からの観光旅行で見所は?持ち物は?治安は?

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雲南省昆明

中国旅行と言うと北京の万里の長城や西安の兵馬俑、最近では四川省の九寨溝等が有名ですね。

それらも勿論とっても素晴らしい観光地なのですが、たまには一味違う中国旅行はいかがでしょうか。

色鮮やかな衣装に身を包んだ少数民族、美しい田園風景、雪化粧の高い山々、雲南省は少数民族がたくさん住んでいる地域で、景色がとても美しいです。
ちょっと冒険したい、普段と違う物が見たい方におススメです!

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雲南省の昆明からの観光旅行の見所を教えて!

雲南省は冬は暖かく夏は涼しいというとても過ごしやすい場所です。
但し、山地が多いので高地と低地で気温が大分違いますし、一日の間でも日中と夜で気温差が激しいです。

ですので、下記平均気温はあくまでも目安とお考えください。

<昆明の平均気温>
最高気温 15℃(1月)~25℃(5月)
最低気温 1.4℃(1月)~16.8℃(7月)
平均気温 7.7℃(1月)~19.8℃(7月)

昆明は雲南省の省都で各地への長距離バスが出る場所でもあります。

おススメは昆明から1時間ほどの石林(シーリン)です。
高い奇岩が立ち並ぶ大きな公園は見事!の一言。
岩と言っても山に近いので、見るだけでなく実際に入り込んで登れますよ!
足元が危ない所もあるので登る際はご注意を!
動きやすい恰好で行ってくださいね。

昆明は標高が1800メートルで、雲南省の他の地域と比べるとそれほど高くないため、麗江や香格里拉(シャングリラ)等の高地へ行く場合は昆明よりも寒いと思った方が良いです。

麗江は昆明からバスで9時間、標高2400mで、
古い街並みが世界遺産として登録されています。
ナシ族の住む町で、夜になると街に明かりがともり、民族衣装の男女が演奏したり歌を交わしたり、とても賑やかです。
明るい雰囲気の所で、おススメです!
但し麗江は世界遺産のため、大分観光地化しています。
もう少しローカルで素敵な所…と思われる方には大理をおススメします。

 

大理は昆明からバスで5時間ほど、標高は1900m位です。
山に囲まれているので、場所によっては4000mを超える事も。
大理の良い所は何と言っても適度な観光地である所です。
観光客にとって便利、それでいてまだ地元の人たちの伝統や生活が残っており、何ともいえずにのんびりした雰囲気があります。
古城は古い街並みが残っており、とても美しく暖かい場所で、1月でも花が咲いています。
人がそれほど多くないのも魅力です。

 

雲南省では6月~9月は雨期になるため、雨の日が多くなります。
雲南省は景色を楽しむのが旅行のメインになるため、あまりお勧めできません。
1月は晴れの日が多いですが、夜冷え込むためダウンジャケットは必須です。
このため、4月と5月(但し、5月も多少雨が多くなります)
10月11月位がベストシーズンと言えるでしょう。

 

ただし、香格里拉は6月~8月がおススメです。
ここはチベット族の住む町で、昆明からバスで12時間、標高は3200mです。
ここまで来ると日が沈むと一気に冷え込みますので、上着は必須。

寒いですが、香格里拉には美しい自然が溢れています。
見上げるような高い山に草原、咲き乱れる高山植物…
手つかずの自然の中に突如現れるチベット族の町はまるで物語の中に入り込んだような気分にさせてくれます。

香格里拉には納?海(ナパ海)という雨期にだけ現れる湖があります。
数々の渡り鳥が来るとても美しいところですが、冬場は乾期のため湿地になっており、湖は見られません。
ここを見たいなら6月~8月の雨季がおススメです。

 

雲南省に観光旅行するときの持ち物は?

さて、雲南旅行ですが、持ち物はどんなものが必要なのでしょうか。
基本的に中国は大抵の物がスーパーで買えますが、雲南省は広く、場所によっては何もない所もあります。

まず、現金(人民元)は準備しておいた方が安心です。
大きな町ではトラベラーズチェックやクレジットカードでも問題ありませんが、シャングリラ辺りへ行くと両替に苦労する可能性がありますので、なるべく現金を準備しましょう。

シャンプーやリンス等はホテルのレベルによりあったりなかったりしますが、
現地で買えるので持っていかなくても大丈夫です。
但し、品質にこだわるタイプの方は日本から持っていくか、
昆明等大きな都市で外資系のものを買っておいた方が安心です。

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また、日本と違ってトイレには紙がないので、ポケットティッシュはお忘れなく。
お腹を壊しやすい人はウェットティッシュや除菌ティッシュを持っていき、
食事の前にお皿を拭くなどすると安心です。

持っていくといざという時に役に立つのが風呂敷やガムテープです。
風呂敷は服などを包む他に、ベッドが何となく汚く感じる時などに
シーツ代わりに引いたり、寒い時に羽織ったり出来るので、
大きめの物をおススメします。

ガムテープは丸ごと持っていくのではなく、必要な分だけ丸めて持っていくと良いです。
中国では丈夫な布テープが余り売っていないため、
万一カバンが壊れたとか、何かを修理する必要が出来た場合に、持っていると便利です。

雨期に旅行される方は雨具もお忘れなく。
傘でも良いですが、合羽やヤッケのようなものの方が動きやすくておススメです。

また、高山病が怖いから酸素を持っていこうかな、と悩んでいる方!
酸素は現地でも売っています。
日本から持っていくと空港で安全検査を通らない可能性があるので、
現地で調達した方が便利だと思いますよ!

 

雲南省観光したいのですが治安と注意事項は?

一人旅をするにあたって心配なのはやっぱり治安ですよね。
雲南省は比較的安全で、一人旅の人もたくさんいます。
例えば麗江などで、夜遅くに広場に少数民族たちの踊りを見に行く程度ならそれほど問題はありません。
大理なども比較的治安がよく、夜遅くまでお酒を飲んでいる外国人もたくさんいます。
ただ、もっとマニアックな小さい町に行く場合、外国人は目立ちますので
狙われやすいという事は心にとめておいた方が良いです。

また、女性の夜の一人歩きが危ないのは万国共通です。
土地勘のない所ではくれぐれも夜一人歩きをしないようにして下さい。

気をつけておいた方がよいのは昆明です。
昆明は雲南省の中心地で、地方都市に出かけるバスが集中しているため、
人の流れが多く、他の場所よりも若干荒んだ印象を受けます。
ぼったくりも多く、土産物屋さんなども売りつけようと積極的に声をかけてきます。
中には日本語を話す人もいますが、基本的に道でいきなり話しかけてくる人には
気をつけた方が良いです。
タクシーもちゃんと流しのタクシーを拾うようにしましょう。
乗ったらメーターを使っているかちゃんとチェックをすること。

雲南省にはチベット族もたくさん住んでいます。
そのためか、2015年の春節には昆明はテロに狙われていると言う情報もあったそうです。
渡航の際には事前に安全情報を確認しておいた方が良いです。

 

雲南省観光の注意事項を教えてください。

雲南省は高地になりますから、まずは高山病に注意です。
昆明は標高1800mで、一般的に高山病になるのが
1800m~2500mと言われています。
世界遺産の麗江は大体2400m、チベット族の住む香格里拉は3200mですので、
昆明から一気に飛行機で移動すると危険です。
まずは昆明で1日~2日体をならしてから、
長距離バスで徐々に高地に上がっていくのがおススメです。

バスの旅は飛行機よりも面倒で時間がかかりますが、
色んな少数民族の人たちがそれぞれの民族衣装で乗りこんできますし
窓から見る景色も素晴らしく、なかなか貴重な体験が出来ますよ!

ちなみにタイ族の西双版納(シーサンパンナ)は標高500mですので、
高山病の心配はありませんが、亜熱帯で暑いので気温差にご注意を!

また、雲南省は中国でも僻地です。
麗江は世界遺産ですし、大理は観光地ですので、トイレの心配はそれほどありません。
但し、長距離バスが途中で止まるサービスエリアやローカルな場所では
トイレに壁がない事もドアがない事もあります。
最近観光地として整備されてきたので、大分改善されつつはありますが、
依然として存在していますし、そこしかトイレがないという状況
(バスがそこしか止まらない。その後4時間バスに乗る等)が
あり得ますので、気になる方は飛行機での移動をおススメします。

 

まとめ

雲南省はとても美しいところです。
青い空、咲き誇る花々、間近に迫る雪を抱く高い山々。
そしてそこで暮らす民族衣装を着た人々。
夜になると満天の星が輝きます。
日本の空と同じはずなのに、同じとは思えない位たくさんの星が見えます。

日本から決して遠くはないのに、手つかずの自然と昔ながらの伝統を守る人々がいます。
夜になると広場に集まり、民族衣装やスーツやジャージ等思い思いの格好で
輪になって踊る人たち、鮮やかな衣装の男女が交互に歌を交わす様子…
まるで物語の中に入り込んだような、不思議な感覚になります。

毎日の仕事に疲れた方、自分をゆっくり見直してみたい方、
思い切って雲南省でリフレッシュはいかがでしょうか?
まったく異なる世界に身を浸してみたら、
新たな自分が見えてくるかもしれませんよ!

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