小学生の自由研究で簡単で一日でできる!食べ物で豆腐作り。

公開日: 

小学生自由研究豆腐作り

小学生にとって夏休み中の大きな課題といえば自由研究ですね。

特にテーマが決まっていないため一体どんなことを研究すればよいのか迷う人もたくさんいると思います。

研究というと初めての人は「科学」の印象を持つ人が多いと思いますが、実際は科学に限らず社会や生活など何でも自由に研究でいるのが自由研究です。

しかし、初めての自由研究の時は、研究が難し過ぎて途中でやめてしまうのではないかという心配があると思います。

スポンサードリンク

 

ですから1人でやる場合は、あまり難しいものではなく簡単なテーマを選びたいものですね。

そこで、小学生にでも簡単にできる自由研究についておすすめの研究をご紹介していきたいと思います。

 

小学生の自由研究で簡単で一日でできるものを教えて!

小学生の自由研究で、テーマを選ぶ時にしっかり押さえておきたいポイントは、必ず答えがある研究を始めるということです。

どうなるかわからないような研究だと、思うように結果が残せなかったり、途中で断念してしまいます。

ですから必ずその先に答えがあり、それまでの道筋を研究するといったテーマ選びがおすすめです。

例えば、工作などの研究としておもちゃの作り方、ストローや身近な道具を使った笛などの楽器になるものの作り方、家庭科の一環でクッションやコースターの作り方、普段食べている何が原料なのかよくわからない食べ物の作り方など。

あらかじめ答えが決まっているものの作り方の過程などを選択すると迷うことなく簡単に研究を進められます。

その中で特に簡単でおすすめなのが、食べ物に関しての研究です。

食べ物が出来あがるまでの道筋を記録していくことで、立派な研究になりますし、楽しくできる、そして最後には美味しく食べられるということで出来あがりを楽しみとした自由研究に取り組めます。

そして食べ物であれば、あまり時間がかからないという点が大きなメリットです。

簡単で、1~2日でできるものを探してみましょう!

 

自由研究で小学生が出来る食べ物にはどんなものがありますか?

自由研究で作るといっても料理レシピにあるようなハンバーグやカレーといったメニューを作るのはなく、材料を加工して一つの食べ物を作り出すというのがおすすめです。

例えば「ツナ」や「豆腐」などの食材「グミ」、「ホットケーキ」などのお菓子、元は何からできているのか予想できない形の物が出来あがるまでの過程を記録していくという方が研究には向いています。

研究の発表を聞いたクラスメイトなどが驚くような素材を選択するというのが、自由研究をよりいいものにするためのポイントです。

スポンサードリンク

食べ物で選ぶ時には、あれは何からできているんだろう?と自分でも不思議に思うものは、他のみんなも不思議に思っているはずなのでそう言ったものから作り方を学ぶという方法がおすすめです。

中でも多くの人があっと驚くような食材といえば「豆腐」です。

 

小学生の自由研究で豆腐作りはどうでしょうか?

普段味噌汁などに入っている白くて四角い豆腐は、一体何からできているのか見た目では想像つきませんね。

実は豆腐とは大豆やにがりからできているのは知っていましたか?

色や形が全く違うので、イメージできない人も多いと思いますが、そういった意外なものを選ぶことで研究はより研究らしくなります。

そして豆腐作りの利点は、そんなに時間がかからないことと、低学年の子でも簡単にできてしまうというところです。

わずか1日~2日でできてしまうので、長い研究は続かないから心配という人でも安心して最後まで作ることができます。

ただし、火やミキサーなども使うので必ずお父さんやお母さんと一緒に作ることが大切です。

それでは豆腐の作り方を書いていきたいと思います。

◎準備するもの

乾燥した大豆・・・300g

にがり・・・20cc

水・・・16カップ

◎作り方

1. まずは大豆をお水に浸けます(夏なので8時間)

2. 次にミキサーで数回に分けて大豆とお水を一緒にペーストします。

3. 大きめの鍋に水6カップとミキサーの中身を入れて沸騰させます。

4. 鍋が沸騰したら火を小さくして、そこが焦げ付かないように木べらでこまめに混ぜます。

5. 8分くらい経つと最初の臭みが消えて、大豆の香りが漂ってくるので、次はさらし、ボウル、ざるを用意します。

6. 鍋の中身をさらしで包み、ギューっと絞ります。そこから絞り出された液体が豆乳です。

7. 次は豆乳を鍋に入れて火にかけたらにがりを加えます。

8. そこからそっと混ぜながら蓋をして10分待ちます。

9. 固まってきたら型に入れて、そこから15分ほどおもりを乗せておきます。

10. 最後は型から出して水に浸ければ出来あがりです。

自由研究の際は、これらの過程を写真に撮って豆腐ができるまでの記録を発表します。

難しかったことや驚いたことなどの感想と一緒に書くと、よく頑張ったというのが伝わります。

豆腐作りは、夏場は大豆を水に浸ける時間が短くて済むので、朝早くに始めれば1日でできることもあります。

とても簡単なのでおすすめです。

 

まとめ

夏休みの自由研究は、楽しみながらやることが一番です。

食べ物の研究にしておけば、最後は美味しく食べられるのでそれまで頑張ろうと一生懸命になれるものです。

その他にもたくさんの研究がありますので、興味のある食べものなどを探して保護者の方に手伝ってもらいながら作ってみることをおすすめします。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP ↑