鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社は金運神社?洗ったお金を使うの?行き方は?

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銭洗弁財天 宇賀福神社

鎌倉は都心からもアクセスしやすい場所で、連休や長期連休の時にもたくさんの観光客が訪れます。鎌倉で有名なパワースポットもいろいろあるのですが、今日はその中でも金運のパワースポットである、銭洗弁財天宇賀福神社を取り上げます。
金運を今よりももっとよくしよう!もっと事業がうまくいくように!と願っている人は、一度訪れてみませんか?

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鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社は金運神社?

鎌倉の銭洗弁財天宇賀福神社は金運神社として参拝する人が後を絶ちません。そしてその知名度はうなぎのぼりで、今では全国から観光客が訪れる場所です。

その昔、銭洗弁財天宇賀福神社は源頼朝が建立した神社で1185年にできました。この神社の名前についている宇賀福神とは、豊穣や商売の繁栄をもたらす神様のこと。

源頼朝は夢の中で、湧き出す霊水でそれを供養すれば、皆平和になるというお告げを聞き、建て始めました。それから宇賀福神を祀って、その水で供養をしたというのが始まりとされています。

境内の奥宮に湧水が出ているのですが、これが銭洗水と呼ばれています。その水は鎌倉五名水の一つにもなっています。その水でザルに入れたお金を洗うと、何倍にも増えるといわれているのです。

またお金を洗う時には、清める気持ちで洗い、貯めることよりも回ることを考えながら洗うとより効果的だといわれます。

金運神社として有名ですが、なかには家内安全や病気平癒のご利益があったという人もいるので、いろんなことにご利益があるのかもしれませんね。

 

銭洗弁財天で洗ったお金を使うの?

金は天下のまわりものといいます。また清めたお金は福を呼ぶために、洗ったお金はそのまま使ってしまうのがいいそうですよ。

小銭は洗うのも乾かすもの簡単ですが、時には、お金が増えたらいいなと紙幣を洗う人もいます。その場合は、乾かすのも時間がかかりますし、破れないように注意しなくてはいけませんね。

また中にはキャッシュカード、宝くじを洗ったり、ロトを洗う人も。濡れすぎは破損にもなりますから、端を濡らすくらいでも同様の効果があるそうです。

お金を洗う際のザルとひしゃくは貸してもらえるのでご安心を。ザル、蝋燭、線香のセットで100円です。

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銭洗弁財天へ行き方を教えてください?

電車を利用する場合は、JR横須賀線・江ノ島電鉄を利用して鎌倉駅西口で下車します。そこから徒歩で25分程度かかります。

少し歩く距離はありますが、鎌倉を散策しがてら行くと楽しいですよね。銭洗弁財天宇賀福神社の手前は急坂になっていて最後に少し体力を使いますが、途中には、人力車がいたり、馬の乗って坂道を上がるという有料サービスもあるので、試してみる価値はありそうです。

また北鎌倉駅からはハイキングコースというのもあります。これは住宅地域を通るのではなく、途中から土の道を通るハイキングコースで約1時間かかります。天候次第ではこのハイキングコースを通っていくと、いろいろな景色が見えてきてまた別の鎌倉を味わうことが出来ます。

入口の目印である洞窟が見えてくると早く入って中を拝みたいと気持ちに胸が膨らみます。またトンネルを抜けたらそこには広い空間が広がっているので、ちょっと神秘的な気分を味わうことが出来ます。

しかし、一つ注意が必要なのは、参拝時間です。通常は8時より17時までとなっているので、早めに参拝する必要がありますね。なお初詣の際は、例年6時から参拝が始まります。

バスで行く場合は、鎌倉駅から路線バスの源氏山入口で下車し、徒歩で5分です。

到着をしたら、湧水のある奥宮に行く前に本社にお参りしましょう。そして100円奉納していただいた蝋燭と線香をそれぞれ奉納します。
それからいよいよ奥宮に向かうことが出来るのです。

 

まとめ

去年はお金についていなかったなあとか、全然節約できなかったなあという人で、また新しい年の一年間の金運を願って銭洗弁財天宇賀福神社を参拝する人も多いでしょうね。

大切なのは、お参りすることだけではありませんよ。参拝をして今年こそ貯蓄しよう!金運アップを目指そうと自分の意志を固めて、気持ち新たに仕事やプライベートと励んでいけるといいですね。きっと運は味方になってくれるはずです。

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