ジョギング効果はこの部位に現れる。お腹は?バストが心配!

公開日:  最終更新日:2015/08/15

ジョギング効果数ある運動系のダイエットの中で、真っ先に浮かぶのが、ジョギングではないでしょうか。
最近、ファッショナブルなジョギング姿で、皇居周りや公園などを走る女性が増えたそうですが、彼女たちを「美ジョガー」と呼ぶそうです。

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彼女たちのように、おしゃれにジョギングして、綺麗に痩せたい女性は多いのではないでしょうか。
そんな女性に、ジョギングのあれこれを教えちゃいましょう。

 

ジョギング効果はこの部位に現れる。

ジョギングは、有酸素運動をする事で体内に酸素を取り込み、脂肪を燃焼させるというダイエットになります。
有酸素運動をすると、消費カロリーが増え、基礎代謝があがり、体脂肪が燃えやすい体になるとされています。

場所や時間を自分で決めて、好きな場所を走れる手軽さがジョギングです。

具体的にどの部位に効果が現れるのでしょうか?
正しい姿勢で走れば、理想的なところに筋肉がつき、身体全体が引き締まるようです。
特に、ふくらはぎが引き締まり美脚効果が期待できます。

正しい姿勢を保持しながらジョギングすることは、腹筋と背筋を使うので体幹の筋肉が鍛えられます。
背中や二の腕の脂肪が取れていく事で、すっきりとしたボディーラインになることが期待できます。
走ることで股関節が動きが良くなり、腰の筋肉も鍛えられます。
その結果、ウエスやおしりの引き締め効果も期待できます。

ただしあくまでも正しい姿勢でジョギングするということが大切です。
正しい姿勢でないと、足や腰を痛める可能性もありますから、十分に気をつけましょう。

このように正しい姿勢でジョギングをすることで、女性が気になるふくらはぎ、背中、二の腕、ウエスト、おしりを中心に全体的にスッキリとした体型になることが期待できます。

 

ジョギングの効果でお腹は引っ込む?

先ほど、正しい姿勢で走るとウエストが引き締まるとお話しましたが、ジョギングは有酸素運動なので、お腹周りなどの脂肪に効果が期待できます。
有酸素運動は、どうしてお腹が引っ込むとされているのでしょうか?

ジョギングをして、消費されるエネルギーは糖分と脂肪です。
まず糖分からエネルギーとして利用し、糖分がなくなると、体脂肪、内臓脂肪をエネルギーとします。
さらに、ジョギングを終了しても体の中の脂肪は、ジンワリと燃えていきます。
このように、ジョギングは、体の脂肪をエネルギーとして消費する運動なので、お腹に脂肪がついている方は、その脂肪を燃焼してくれるというわけです。

ですが、この脂肪にも種類があって、燃焼される順番が違うそうです。

脂肪が落ちる順番は、1、肝脂肪 2、内蔵脂肪 3、皮下脂肪の順番に落ちるとされています。
人により、個人差はありますが、男性の場合、お腹の脂肪は、肝脂肪や内蔵脂肪がついている方が多いので、比較的落ちやすいといわれていますが、女性のポッコリお腹は、皮下脂肪の場合が多いので、落ちるのは最後と言われています。
ですので、ジョギングを継続することで、皮下脂肪にアプローチして、お腹周りに効果が表れてくる効果が期待できるのです。

ジョギングは、消費カロリーが比較的大きいですし、ジョギングで体全体が揺れ、脂肪の付いているお腹周りなどが揺れて引き締まることが期待できます。
さらに、正しい姿勢でジョギングを続けると、お腹周りの筋肉が鍛えられ、引き締まることも期待でき、筋肉がつくと、基礎代謝が上がり、脂肪がつきにくくなるので、ポッコリお腹とさよならできることが期待できます。

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とはいえ、ジョギングすることは、慣れていない人にとっては、つらいものです。
はじめは、ウォーキングからで、徐々に慣らしていき、走れる距離を増やしていきましょう。

 

ジョギングの効果でバストが心配です。

ジョギングをしても、バストが落ちたらどうしよう?そんな不安を抱えた女性は多いはずです。

ジョギングで、引き締まった体にはなりたいけど、バストだけは、キープしたいという方に、バストを落とさないで維持する効果的な方法をご紹介します。

それは、自分に合ったスポーツブラをしっかりと付けることです。

なぜ、ジョギングをしたら、バストが落ちるかというと、ジョギングをすると胸が上下に揺れます。どんなに胸が小さい方でも、走ることで、バストが少しでも揺れます。
特にバストは、脂肪部分を支える筋肉がないので、脚や手やお腹などよりも激しく揺れ、燃焼も多くなってしまうとされています。
また、バストは90%が脂肪組織で形成されているそうので、脂肪を燃焼するジョギングは、バストの脂肪も燃焼してしまうそうです。

揺れは、バストの脂肪が燃えやすくなるだけでなく、バストの形を維持している「クーパー靭帯」が伸び、下垂や型崩れの原因になるようです。
この、クーパー靭帯は一度伸びたり切れてしまうと戻らないのです。ジョギングで、体が引き締まっても、バストが下垂し、ハリがなくなってしまうなんて、悲しすぎますよね。

20分のジョギングで何千何万回という揺れが起こり、バストをなくす衝撃になるであろうことをしっかりと覚えておきましょう!
この揺れをふせぐために、必ずスポーツブラを付けて揺れを抑えましょう。さらにしっかりとバストを固定することは、運動後の肩こりや筋肉痛なども防ぐことが期待できます。

 

まとめ

一般的に、正しい姿勢のジョギングは、どんどん脂肪を燃やして、引き締まった美しい体型を手に入れることができるとされています。
ただ、バストだけは、落ちないように、しっかりと固定しましょう。
毎日ジョギングをしようと思っても、仕事や家事で疲れていたらなかなか実行できなかったりします。
無理せず少しずつ継続するようにして下さい。

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