うつ病になって下痢や便秘、お腹が良くない時に試してほしいこと

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うつ病になってから困ることの1つに、「頭痛」「肩こり」などの、身体的な症状が挙げられるのではないでしょうか。

うつ病の場合に起きやすいと言われている身体症状はたくさんありますが、中でも多いとされているのがお腹の不調です。

人によって出る症状は様々、程度も様々ですが、うつ病患者のうちの半数がお腹に不調を抱えていいるとも言われています

今回はそんなお腹の不調について、原因や対策をまとめてみました。

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もくじ

うつ病でお腹の不調の原因は?(下痢や便秘、胃痛 食欲不振 )
1、うつ病の身体症状
2、薬の副作用の場合も
うつ病で起きやすいお腹の不調はこんな感じ
1、便秘や下痢
2、お腹の張り
3、胃痛や食欲不振、胸焼け
4、過敏性腸症候群との関係性も
うつ病でできれば薬に頼りたくない!私が試してみたお腹の調子の改善方
1、乳酸菌や食物繊維を摂る
2、お腹を温める
3、低フォドマップ食
4、お水をしっかり飲む
うつ病とお腹の不調(下痢や便秘、胃痛 食欲不振 )のまとめ

 

うつ病でお腹の不調の原因は?(下痢や便秘、胃痛 食欲不振 )

そもそも、うつ病でお腹の不調が起こるのは何故なのでしょうか?

考えられる原因は、主に以下の2つです。

うつ病の身体症状

まず、うつ病の身体症状であることが考えられます。

うつ病になると、自律神経のバランスが崩れます

自律神経のバランスが崩れると、頭痛やめまい、だるさなどの様々な症状が現れてきます。

お腹の不調も、その1つというわけです。

 

薬の副作用の場合も

抗うつ剤の説明書を読んでみると、副作用の欄に

「便秘、下痢」等、お腹の不調についての記載があります。

抗うつ剤はセロトニンやノルアドレナリン等に主に働きかけます。

これらのホルモンは、増えるとうつ病を改善してくれますが、過剰に作用してしまうことで他の身体症状を引き起こしてしまうことがあります。

また、抗うつ剤の作用の中には、抗ヒスタミン作用等、うつ病以外への作用もあります。

これらの症状も、身体症状を引き起こす原因にあります。

お腹の不調も、抗うつ剤の持つ様々な作用が原因のこともあります。

 

お腹の不調の主な原因の2つを紹介しましたが、どちらが原因なのかを判断するのはかなり難しく、また、両方が原因の場合もあります。

場合によっては、内科的な病気が潜んでいる可能性も考えられます。

どうせうつ病が原因なのだからと決めつけず、一度病院にかかって、診てもらうのも大切です。

 

うつ病で起きやすいお腹の不調はこんな感じ

うつ病の際に起きやすいお腹の不調にはどのようなものがあるのでしょうか?

起きやすいお腹の不調をご紹介します。

便秘や下痢

よく言われるのが便秘や下痢です。

この症状は、うつ病の患者さんのうち、およそ半数の方に起こると言われています。

どちらかの症状だけでなく、便秘と下痢を繰り返すという方も多くいらっしゃいます。

 

お腹の張り

お腹の張りも起こりやすい不調です。

上記の便秘や下痢とともに起こる方と、お腹の張りのみが起こる方がいらっしゃいます。

お腹の張りは腹痛の原因にもなりますし、ガスを出したくても我慢しなければならないことも多いなど、辛い症状です。

 

胃痛や食欲不振、胸焼け

胃痛や胸焼けも、起こりやすいと言われる不調です。

とくに胃痛に関しては、うつ病でなくとも、ストレスがかかった際に起きやすい症状として有名ですね。

食欲不振にもなります。

うつ病 下痢 便秘
 

過敏性腸症候群との関係性も

うつ病の人で、お腹の不調を感じる人の中には、一定数「過敏性腸症候群」の患者さんがいると言われています。

この「過敏性腸症候群」になると、慢性化しやすく、なかなか治りにくいのが難点です。

 

お腹の調子が良くないと言っても、その症状や程度はかなり個人差の大きいものです。

しかし、お腹の調子が良くないということは、それ自体が大きなストレスになり得ます。

このような症状はどうすれば改善出来るのか?筆者が試した方法をご紹介します!

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うつ病で、できれば薬に頼りたくない!私が試してみたお腹の調子の改善方

筆者はお腹の張りと下痢にだいぶ苦しめられました。

お腹の調子の改善のためにお薬を飲むことも考えましたが、お薬はくせになりやすいとも聞いていたので、あまりお薬には頼りたくなかったんですね。

そんな筆者が試してきた、お薬を使わないお腹の調子の改善法をいくつかご紹介したいと思います!

乳酸菌や食物繊維を摂る

お腹の調子を整えると言ったら、まず最初に思い浮かぶのはこの方法ではないでしょうか。

筆者も長く試した方法です。スーパーで手に入る食材や、ドラッグストアで買えるサプリメントなどを有効に活用してみてください。

特に乳酸菌のサプリメントは様々な種類があるため、自分の身体に合ったものを探すことが出来ます。

 

●メリット

・ヨーグルト、サラダ等はコンビニ等でも購入出来るので、手軽に実施しやすい。

・サプリメントが多く発売されているため、忙しい時でも簡単に食物繊維や乳酸菌を摂ることが出来る。

・乳製品が合わないなどの場合でも、植物性の乳酸菌などもあるため、商品の選択肢が多い=自分に合ったものを選びやすい

 

●デメリット

効果が出るまで時間がかかる。

・食物繊維を摂ることは、特にお腹の張りやすい体質の人が行うと、症状が悪化することがある。

・乳酸菌の効果としては、ゆっくりお腹の中で増え、腸内環境を整えていくことなので、どうしてもきちんと効果が出るまでには時間がかかります。

また、食物繊維はお腹の中の悪玉菌や有害物質を排出する働きがあるため、お腹の調子の改善に役立つ部分もありますが、腸内で醗酵しやすく、その際にガスを作り出します。

そのため、お腹のハリで悩んでいる人には向かない場合もあります。

筆者の場合、下痢は改善しましたが、お腹のハリにはあまり効果が出ませんでした。


 

お腹を温める

内臓は、冷えると働きが悪化してしまいます。

胃腸も例外ではなく、腸のぜん動運動が鈍くなったり、胃の動きが悪くなったりして、消化不良や便秘などの症状が起こりやすくなります。

そのため、お腹を温めて、胃腸の動きをサポートしようというのがこの方法の考えです。

 

●メリット

・腹巻き、入浴、湯たんぽ、カイロ、ホットドリンク等、色々な方法があるため、自分に向いた方法が探せる

・簡単に出来る方法が多い

・効果に即効性のある場合が多い

 

●デメリット

・暑い季節になると、対策グッズが手に入りにくい

・時期によってはお腹を温めることにより、暑くなってしまうかも

この方法は、ガスによるお腹の張りに大きな効果があったように思います

ガスだまりによりお腹が苦しい時などにお腹を温めると、簡単にガスを出すことが出来ました。

 

しかし、デメリットとしては、暑い時期になると、腹巻きや湯たんぽなど、お腹を温めるのに有効なグッズが手に入りにくくなることが挙げられます。

ネットで探してみても、「現在お取り扱いしておりません」や「在庫なし」の表示が多くなってしまいます。

暑くてグッズが手に入りにくい時期には、入浴やホットドリンク等を上手に活用していきましょう!

 

低フォドマップ食

元々は、過敏性腸症候群の患者さんのために生み出された食事療法の1つです。

お腹の不調の原因を、腸内で食品が醗酵することにより発生するガスであると考え、腸内で醗酵しやすい食品やガスを発生させやすい食材を避けた食事を摂ることで、お腹の不調の改善を目指す考え方です。

筆者の場合、下痢とお腹の張りが改善されました。

 

●メリット

・乳酸菌や食物繊維を摂ってもお腹の調子が良くならなかった人でも効果が期待できる

・特定の食品を避けるだけなので、新しく何かを買ったり用意するする必要があまりない

 

●デメリット

・避けなければならない食品が多く、厳密に実施しようとするとかなり面倒である

・避けなければならない食品が含まれている商品が多いため、外食やお惣菜を買って食べるような時は結構不便

低フォドマップ食は、乳酸菌や食物繊維でお腹の調子を改善出来なかった人でも効果が期待できる上、実施の際に必要なグッズなどもないため、簡単に始めることが出来ます。
 

ただし、厳密に実施しようとすると避けなければいけない食品の多いこと!

小麦粉、乳製品、一部の野菜、一部の果物、カフェインの多いもの、などなど…様々なものを避けなくてはならないので、食べられるものは減ります。

また、小麦粉や乳製品など、いろいろな食品に使われていることが多い食材も避けなくてはならない食材となっているため、外食時などは、食べられるものを探すのに苦労することも。

筆者も効果は実感出来ましたが、厳密に行うのはあまりにも大変だったため、いまは小麦粉と乳製品を避ける程度にゆるく行なっています

お水をしっかり飲む

水分は、内臓が働く上でなくてはならないものです。そのため、胃腸がしっかり働ける様に、水分を積極的に摂ることはとても大切です。

特に下痢になっている際などは、気づかないうちに脱水気味になっていることも少なくないので、積極的に水分を取りましょう。

 

●メリット

・下痢や便秘等、様々な症状の改善に役立つ

・お腹の調子だけでなく、他の身体の部分の調子を整えるのにも役立つ

・暑い時期は熱中症の予防にも効果的

・簡単に出来る方法である

 

● デメリット

「呑気症」の人の場合、飲み方に気をつけないとお腹の張りなどが悪化することがある

・冷たい水を飲んでいるとお腹が冷え、不調の原因にもなりかねない

お水を飲む方法は簡単にできて、お腹以外の調子を整えるのにも大きな役割を果たしてくれます。

しかし、飲み方には注意が必要です。

冷たいお水ばかり飲んでいればお腹が冷えてしまうため、お腹の調子を整えるどころか、新しくトラブルの原因にもなりかねません。

 

また、「呑気症」は、食べたり飲んだりする際に一緒に沢山の空気を飲み込んでしまう人のこと。

この「呑気症」はお腹の張りや胃の不快感などに繋がります。

「呑気症」の人は、飲み物を飲む際はストローを使うなどすると、飲み込む空気の量を減らせますよ。

 

うつ病でお腹の不調(下痢や便秘、胃痛 食欲不振 )のまとめ

お腹の不調は辛い症状ですが、あまり気にしすぎるのも良くはありません。

お腹のことを気にするあまり、それがストレスとなり、さらなるトラブルを引き起こしてしまう可能性もあるからです。

出来る範囲でお腹を気遣いつつ、なるべくストレスを溜めないようにして、少しずつ、お腹の調子を整えていきましょう!

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