キャンプで初めてそろえる道具。購入するもの、レンタルで良いもの。
キャンプを始めたい!キャンプと言えば、初めてそろえる道具は?とりあえずテント!と思っていませんか?
数あるキャンプ道具の中で実はなくては始まらないけど、とりあえずはレンタルでで様子をみた方がいいもの。
反対に存在感ないかもしれないけど、実は購入しておいた方が便利なものがあるのです!
さてそれはなんでしょう?
キャンプを本格的に!初めてそろえる道具をピックアップ。
まずは、キャンプを本格的に始めるにあたって「これがないとキャンプは始まらない」アイテムをピックアップします。
買うかレンタルかはまずは置いておいて、初めてでもとりあえずこれがあれば大丈夫なアイテム5選はコレ。
テント
やっぱりキャンプにはテントでしょ!
中にはテントを張らず、ハンモックとタープだけで宿泊する強者もいるようですが、友達や家族とワイワイしてお泊まりしたい!
野外で過ごすとは言えやっぱり雨・風はしのぎたい!ある程度のプライバシーは守りたい!寝ている時は虫が来ないようにしたい!
って思いますよね。
安心して楽しく過ごすにはやっぱりテントはマストです。
バーベキューコンロ
キャンプを思い浮かべると、地面の上に薪を組んで火をつけてと想像される方も多いかもしれません。
もちろんその想像通り「直火」でバーベキューや焚き木をするキャンプもあります。
私がよく行く河原キャンプ場は直火okなので、石で土手を作り薪を組んで火をつけるのがベスト!
でも実は直火okなキャンプ場って少ないんです。
いわゆる決められたテントサイトがあって、芝生もあって、水場もちゃんとあってお皿も洗える。なんなら温泉付きも!
そんな素敵なザ・キャンプ場は直火NGなところが意外と多いもの・・
そんな時はやっぱりコンロはマストですね。
色々なキャンプ場を楽しみたいなら、やっぱりコンロは外せません。
クーラーボックス
最近「キャンプ飯」や「キャンプレシピ本」などキャンプで色々なお料理をされる方が増えています。
中にはこんな料理、家でも作んないわ!!なんて突っ込みたくなるぐらいのオシャレキャンプ飯を作る方も!
そんな最近なので、材料の幅も増えています。
大切な料理を安全に衛生的に保存するには、やっぱり必要なクーラーボックス。
お肉や意外と余る材料を次の日使ったりするために。それにキンキンのビールだっていつでも飲める。
これって必要ですよね?
折りたたみのキャンプ用イス
これが以外とみなさん後回しにされる方が多いのですが、イスはすっごい大切です。
先に言っちゃうとなんなら一番最初にイスを買うべき!そのぐらいのマストアイテム。
お昼のバーベキューだけっていうなら、まぁ無くてもやっていけるかな?!でもキャンプとなると丸一日。
野外でずっと立ってるのってシンドイ!
岩ゴツゴツ、ありんこチョロチョロ、芝生は朝つゆでジメジメ、なんて事が日常茶飯事なキャンプです。
そんなところにもちろん座れないっ。
想像してみてください。
星空の下で焚き木に当たりながら立っている自分と、お気に入りのイスにどっぷり座りながら、ゆったりとくつろぐ自分。
答えは、すぐに出るはず!!
LEDライト
この必要なアイテムに入れたライトなのですが、我が家にやってきたのは遅かったです。
実はしばらく携帯電話の液晶から漏れる光で足元手元を照らしていました。
便利な携帯が一人一個あれば用が足りるので、しばらくなしでキャンプを楽しんでいたのですが、携帯電話を灯として使うのはおすすめしません。なぜなら・・・
まず、ライト機能を使うと笑えるぐらい電池の消耗が早い。
携帯充電器を持っていなかったので、車のエンジンを付けて充電した苦い思い出があります。
そして、何より携帯で足元を照らすビジュアルがどことなくダサめです。
キャンプ場でよく見る光景で我が家もその一員だったのですが、
ふとランタンで足元を照らしながら歩いている方をみたときにハッとしました「かっこいい!」

dav
本格的にキャンプを始めるなら、これは欠かせないアイテムです。
もちろん、ランタンを買ってから、日没や夜の快適さに驚き!
料理だって本を読むことだってなんだってしやすいです。
もちろん夜のトイレも安全です♪
キャンプを初めて購入すべき道具は?
では上記の5選マストアイテム、全部まとめて買っちゃって早速、本格キャンプを始めよう!
なんて事は金銭的に無理ですよね・・・いやっ、出来る方はいるかもしれませんが、我が家はもちろん無理なので、ちょこちょこ楽しみながら買い揃えて行きましたが、そこでちょっと待ってくださいね。
実は上記の5つのアイテム買わずに様子をみてもいいんじゃない??というのがあります。
何から先に買って行くか、様子を見るのはどれかお話していきますね。
まずは「購入すべきアイテム」はコレ!
クーラーボックス
キャンプ道具といえば最近、なんでもレンタル可能な世の中ですが、クーラーボックスは買うべき!
食品を入れる冷蔵庫なのだからやっぱり衛生的なものが良い!
今まで色々な人と色々な場所でキャンプをしてきたので、クラーボックスがみんなにどんな使われ方をしてきているか見ちゃいました。
椅子がわりに座っている人はもちろん、子供が靴のまま乗って踏み台がわりになっていたり、魚や貝がまんまで入っていたり、残り物突っ込んでたり。。
けっこう驚きの使い方多々あります。
それがレンタルでいくらその後、きれいにしてあるとはいえ、食べ物を入れるのだからなんか抵抗がありませんか?!
そんな思いをするぐらいなら、お泊まりキャンプで必要なクーラボックス容量50L〜60Lぐらいが10,000円前後で十分購入できるので買っちゃいましょう!
レンタルしたら一泊二日で5,000円ぐらいです。しかもクーラボックスは、キャンプ場ではもちろん借りません。
前日にダスキンとかのレンタル業者に借りる事になるかな?!
それは何より面倒臭い・・ネットレンタルは、結局高い送料がかかるのでおすすめしません。
手間と費用を考えるとここは買い!です。
折りたたみのキャンプ用イス
先に言うとこちらは、キャンプ場などでレンタルすると一脚1,000前後とけっこう安いのですが、購入をおすすめするアイテムの一つです。
その理由は・・・
自分にぴったりのイスと出会う事が一泊二日のキャンプの良し悪しに繋がる!!です。
キャンプを実際にしていて思うのですが、意外とイスに座る時間って長かったりします。
ぜひ一回お店に行って実物に座って試してください。
今は色々なイスが出ていて座りご心地が全然違います。
一見、同じような監督イスに見えても、座るとお尻の沈み込みが違かったり、リクライニングが出来るのだってあります。
そんな数ある中で「私のお気に入り」を見つけると、キャンプがより良い空間となります。
お家に保管するのは、正直ちょっとかさばりますが、うちに友達がきた時なんかは、補助イスとして使えるので便利です。
お値段は、ピンキリなので座り心地とお財布と相談してみてくださいね。
ランプ
キャンプ道具を買うに当たってみなさんが絶対思うのが、お家での保管場所ですよね。
そんなに使わないのに、場所を取る。部屋が狭くなる!ここが問題です。
ランプはこの問題に一番、当てはまらない必需品アイテム
その理由は・・・
LEDランプは小さくても明るいので、手のひらサイズのライトでも十分に便利です。
中には、使わない時には畳めるランタンもあるし、シリコンカバーの柔らかいランプもあります。
それに、キャンプで充実した時間になるのはもちろんですが、災害が多い最近の日本。
急な停電に見舞われるのも他人事ではありません。
そんな時にキャンプ道具の中でも、一番気軽に家で使えて「あーあって良かった」って思うのがランプです。
いざという時の備えとして一つ購入しておけば間違いない必需品です。
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キャンプは初めて、まずはレンタルで良いものは?
あれっ!?テントとコンロこそ「ザ・キャンプ」なのに買わないの??
実はこの二つは後回しでOKです。
テント。
そもそも買うか買わないかですが、レンタルだとだいたい一回4、5000円が相場なので、年に1、2回だったら買わないのも手ですね。
たくさん使ってあげる方が長持ちの秘訣。
キャンプを始める方は、自分が今後どのぐらいの頻度でしそうか。まずこれが大切です。
そして買うとしてもここは急がず、どんなテントにするか吟味する事をおすすめします。
「テントがないからレンタルする」のではなく、「色々なテントを試してみる」と言ったスタンスです。
某有名メーカーのテント(高いやつデス)がレンタル出来ます!などキャンプ場によってレンタル出来るテントを打ち出しているところもあるぐらい。
借りられるテントの品名がHPに書いてあったり、電話でも問い合わせ出来るので、使ってみたいテントを借りられるキャンプ場に行ってみる!なんて事をしても楽しいですね。
我が家はこの結果、3人家族ですが5人用の2ルームの大きいのにしました。
実際に何回かレンタルしてみて、しっくり来たのが大きいのだったのです。
寝相が悪くても大丈夫(笑)
コンロ
そして、意外なのがコンロ。
バーベキューコンロは当たりまえですが、炭を使うのでめちゃくちゃ汚れる事が前提!
自宅内で保管しなければいけない方は、抵抗があるかもしれませんね。
そんな方は使用後の掃除の事を考えるとレンタルも選択の一つです。
又は、自分の好きになったキャンプ場が直火OKだったとしたら?!
そうしたらコンロは出番が少ないです。
我が家は直火キャンプをしていたので、コンロの出番は買ったけどほとんどないです。
でも、たまには芝生のキャンプ場に行きたい!
なんて時のために焚き木も出来る折りたたみの小さいコンロを購入しました、保管場所も取らないので正解です。
キャンプ初めてそろえる道具のまとめ
これからキャンプを始める方はまだ自分のよく行くキャンプ場やスタイルが決まっていないものです。
たくさんキャンプに行って、ぜひ好みのキャンプ場やスタイルを見つけてみてくださいね。
それから購入するのでも遅くないアイテムも結構あります。
買うタイミングを間違えると結局、大きいのを買い直し、これ買ったけど使わないじゃん?そんなキャンプ道具あるある。
寝袋は家のタオルケット、キャンプ用の机はクーラボックスやなんならダンボールに布かけるとか、買わなくても代わりの物は結構あります。
大切なのは買う順番です。
自分の好きなキャンプスタイルを見つけつつ道具もそれに合わせてお気に入りの使いやすいアイテムをボチボチ揃えていきたいですね!
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