六義園の紅葉見頃2015!ライトアップの混雑とアクセスは?

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六義園紅葉

文京区にある都立庭園、六義園(りくぎえん)。
整備された庭園には、ため息が出るほどの美しい紅葉をみることができるんですって!
夜には、ライトアップもあり、昼とは違った世界が広がります。
今回は、この六義園にスポットを当ててみましょう。

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六義園の紅葉の見頃は 2015年!

2015年の六義園の紅葉は、11月下旬から12月上旬が見頃の予定です。
この時期には、ライトアップも開催されて、ますます人気が高まっているスポットです。

六義園は、綺麗に整備された庭園で、池もあり日本の情緒を感じながら紅葉を楽しむことができますよ。

入園料: 一般300円、65歳以上150円 ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料 となっています。
入り口でパンフレットをもらえるので、地図を見ながら進んで下さいね。

写真を見ると、とーっても広そうなんですが、実物は、そんなに広くはないけど、見どころ満載です♪
実は、ここ六義園は、江戸時代の大名庭園なんですよ。
小さい池や滝、こじんまりした丘や茶屋などがあり、散策の好きな方にはもってこいの場所です。

しだれ桜も美しくて、サクラの季節は、美しピンクに咲き乱れた景色が見れそうです。
つつじも有名ですよ☆

 

整備された庭園ということもあり、紅葉している木々もモリモリとしてる感じがします。
六義園の紅葉は、黄色・オレンジ・赤・深紅と、それはそれは、美しいんです!

昼の紅葉と夜のライトアップの2つのシーンの紅葉が楽しめて人気の紅葉スポットになっていますよ。
おすすめの時間帯は、3時半頃です。
この時間に入園すれば、日中の紅葉も楽しめ、日暮れが夕方5時くらいなので、日が落ちれば、夜のライトアップも見ることが出来ます。

普段は、正門からしか入れないようですが、混雑するこの時期は、JR駒込駅近くの染井門からも入園出来るようです。

園内は、中心に池(大泉水)があり、それをとり囲むように、木々が生えていて、この大泉水の周りをぐるっと回るように観覧していく、回遊式築山泉水庭園です。
紅葉の見どころがたくさんありますし橋や、茶屋と紅葉とのコントラストは、本当に美しい景色です。

そして六義園の中心部、大泉水と、紅葉のコラボレーションは、一番美しいのではないのでしょうか。
紅葉の季節ですが、寒くなる冬に備えて、松の木に雪吊りの冬支度が施されていて、よりいっそう趣ある景色がみれるかもしれません。

≫≫≫ 園内の案内図

六義園紅葉の動画

 

庭園をぐるりと1周するのにだいたい1時間くらいかかります。
都心とは思えないような別世界が広がり、紅葉の鮮やかさがまるで絵画のようですよ。
たくさん歩くので、歩きやすい靴がおすすめ!です♪
是非皆さんも、六義園の紅葉をご覧ください。

 

六義園の紅葉のライトアップ情報と混雑状況は?

六義園では、毎年紅葉 ライトアップが開催されています。期間:平成27年11月19日(木)~12月6日(日)

※期間中は、開園時間を21時まで延長します。(最終入園は20時30分)
また駒込駅から徒歩2分の染井門を開門します。
※16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。

都内で紅葉のライトアップを、見れるところが少ないこともあり、毎年かなりの人で混雑しているようです。

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ライトアップに照らされて、朱色や黄金色に紅葉した木々がすっとそびえる姿は、見る人を幻想的な世界へいざなってくれます。

こちらのライトアップには、とても変わった演出があります。ミストとLEDライトアップで幻想的に再現された水香江(すいこうのえ)です。
ミストとLEDライトで「水」を再現しているそうですよ。

朱色や黄金に染まった紅葉、地面に敷き詰められた落ち葉を照らす月あかり、暗黒の闇と朱色のもみじとのコントラスト、ライトアップで水面に映し出される紅葉の世界、
LED照明とミストによって再現された水香江など、夜でなければ見れない幻想的な空間を堪能できま♪

 

くれぐれも夜なので、歩きやすい靴で行きましょう☆
暗い足元に、でこぼこした場所、広い庭にたくさんの人で、歩くのも怪我をしないように気をつけて下さい。

混雑をさけるには、午前中が比較的混雑していないようです。
それでも、紅葉の見頃の時期にになると開園と同時に人が入園するようです。

夜には、美しいライトアップがあるので、日没の少し前、午後4時頃になると、入場券売り場は、行列ができるほど混雑します。
ですので、ライトアップまで時間がありますが、16時までには、入場したほうが混雑に巻き込まれなくてすみそうですね。昼の紅葉も見れておすすめです。

 

園内の場所としては、正門付近から中の島が見渡せる場所が特に混み合うようです。

正門付近は、ライトアップされてすぐか、 19時以降に見るようにして、他の混雑が少ない場所をまわってはいかがでしょうか?
とにかく、大混雑して2013年には、橋から池に転落した方が2名もいたそうです。橋といっても、石のアーチのようなもので、柵がないので、混雑時は注意が必要ですね。
あまりに混雑が予想される時は、入場制限がかかるそうですよ。

そして、ライトアップされる 夜は、とても冷えます。防寒対策を万全にしておでかけしましょう。
美しいライトアップされた紅葉をご堪能下さい☆

 

六義園ライトアップの動画

 

六義園の紅葉を見学のアクセスを教えて!

最後に、六義園へ紅葉を見にいく場合のアクセスをご紹介します。

六義園の所在地 : 東京都文京区本駒込六丁目16-3

電車を利用する場合

JR山手線 東京メトロ南北線「駒込駅」下車 徒歩7分
本郷通りを南へ歩くと、右手に庭園があります。紅葉のライトアップ期は、駅の正面にある染井門が開かれます。

都営地下鉄三田線「千石駅」下車 徒歩10分
A4出口を出て、不忍通りを上野方面に歩きます。

 

車で行く場合

首都高速5号池袋線「護国寺IC」下車約3キロです。
駐車場はなく、近くのパーキングもありません。

一番近いのは、六義園より徒歩3分の文京グリーンコートには、敷地内に114台の駐車スペースがあるようです。
文京グリーンコート駐車場情報→http://www.bunkyo-greencourt.com/parking.html

その他、少し歩くとコインパーキングが点在していますが、紅葉の時期ともなると、なかなか駐車場を確保できない可能性があります。
さらに、周辺道路も渋滞が予想されますから、電車で行ったほうがいいかもしれませんね。

 

まとめ

都内でも数少ないライトアップのある六義園。
昼の紅葉、夜のライトアップされた紅葉ともに、素晴らしいロケーションです。
是非、一度閑静な住宅街にある六義園の紅葉をみに訪れてみてはいかがでしょうか?

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