保育園の入園準備、1歳児では?グッズで必要なものはこれ!

公開日:  最終更新日:2016/01/20

保育園の入園準備

産休・育休の期間、かわいい我が子といっしょに過ごしたら、今度は職場復帰ですね。
保育園への入園が決まったら、入園準備が待っていますよ。
お仕事同様、入園準備も効率よくサクサク進めちゃいましょう。

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保育園の入園準備1歳児について!

一般的には、産休を取った後、子供が1歳になるまで育休を取得して職場復帰する方が多いのではないでしょうか。

そんなわけで、1歳児の入園準備についておさえておきましょう。

保育園の入園については、自治体によって違うものの、一般的には11月ごろに申し込みをし、決定するのが2月頃というところが多いのではないでしょうか。
遅いところだと、3月という場合もあるそうです。
そして、4月に入園ということになると、けっこうタイトなスケジュールになりますよね。

1歳児の保育園への入園の場合、そろえなければならない入園グッズはけっこうたくさんありますので、できれば早めに準備を始めたいところですよね。

 

保育園の入園準備はいつから?

なんとなく保育園入園までのスケジュールがわかったところで、実際の入園準備はいつから始めたらよいのでしょうか。

早めに準備を始めたいのはやまやまなのですが、入園先の保育園によって、サイズや仕様が細かく決まっていたり、手作りしなければいけないものもあったりしますので、入園準備物のお知らせをもらうまでは先走って準備できないのが実情です。

ですので、実際に入園グッズを買いそろえたり手作りし始めるのは、入園予定の保育園から準備物を案内されてからにしましょう。

では、事前に準備しておけるものはないのでしょうか?

事前に準備しておいても大丈夫そうなものは、着替えです。
保育園に置いておく着替えがたくさん必要になるので、これは事前にある程度用意しておきましょう。
ただし、形状によって保育園での着用はNGとされているものも多いため、注意が必要です。

 

以下のような服であれば、どこの保育園でもだいたい大丈夫だと思いますので参考にしてください。

インナー:上下分かれている肌着(ロンパースなどのつなぎは1歳以上はNGのところが多い)

トップス:フードが付いていない、丸首のTシャツやトレーナー(肩にスナップが付いているものがよい)

ボトムス:スウェットやジャージなどの素材でウェストがゴムのズボン(裾を折らなくてもはけるサイズ)。

ジャンパー:フードが付いていないもので、首のうしろのところにフックにかけられるところが付いているもの。

フードが付いているものやオーバーオールのようなつなぎはたいていの保育園で、安全上NGとされています。
また、おしりのポケットに飾りボタンが付いているようなズボンなどもやめた方がいいです(すべり台をすべるときなどに痛いです)。

フードや飾りボタン、紐などが付いていると、小さい子供たちの集団の中では安全ではないので、シンプルな綿素材のもの選ぶようにしましょう。

入園予定の保育園に兄弟やお友達がいて、準備するものがわかっている場合は、準備物のお知らせをもらう前に準備を始めるという手もありますが、年度が変わり園長先生が転任されたりすると、準備物が変更になることもありますので、要注意です。

実際私も、長男のときに必要だったからと思って事前に用意していたお食事エプロンが、次男のときには仕様が変わってしまい、作り直しという悲劇に見舞われました(涙)
フェイスタオルで作る簡単な手作りエプロンではありましたが、2度手間に・・・。

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保育園の入園準備で必要なものは?

入園先の保育園から準備物のお知らせをもらうまでは準備を進めるのが難しいとはいえ、1歳児の保育園の入園準備として、一般的にどのようなグッズが必要なのかはおさえておきましょう。

 

<お昼寝用掛布団・敷布団+シーツ>
どんなお昼寝用布団を使用するかは、各保育園によって違いますので、必ず確認してから準備するようにしましょう。

ケース1:布団は保育園のものを使用し、保育園の布団のサイズに合わせたシーツのみを準備する
※サイズによっては市販のものが合わず、手作りしなければならない場合がある。

ケース2:布団もシーツも保護者側で準備。市販のものでよいが、サイズと仕様が決まっている。
例)敷布団は70×120、掛け布団は80×110、シーツの仕様は、ファスナータイプのみ(紐で結ぶものや丸ぐりのもの等NG)

ケース3:だいたいのサイズを指定されるのみで、比較的自由に選べる。

などなど。

 

<手提げバッグ>
1歳児の場合は、子供が持って通園するためのバッグというわけではなく、日々のタオルやオムツ、着替えなどを入れていき、汚れ物などを持って帰ってくるためのバッグです。
たいていの場合、保育園のロッカーのフックにかけて使い、サイズや仕様が決まっていますが、市販のもので対応できるケースがほとんどです。

 

<ハンドタオル>
子供たちが手洗いの後に使うタオルです。
たいていの場合、フックにかけて使用しますので、ループが付いたものを指定されることが多いと思います。

 

<お食事エプロン>
1歳児のお食事エプロンは、袖のないタイプのものを指定されることがほとんどです。
また、手作りタオルエプロンを指定する保育園も多いです。
そして、最初は1日3枚使用するケースが多いと思いますので、たくさん必要です。
10時のおやつ・昼食・3時のおやつの3回分です。
保育園指定の手作りエプロンで多いのが、フェイスタオルを二つ折りにして折ったところにゴムを通して縫ったもの。
この場合、準備するフェイスタオルはあまり分厚いものは避けましょう(カビやすいです)。

 

<コップ+コップ袋>
1歳児の場合、保育園で用意されている場合が多いですが、自分でコップを袋に出し入れできるようになる3歳児くらいからは、自分で持参する保育園が多いです。
コップはプラスチックの持ち手がついたものが一般的でしょう。
コップ袋は、サイズまできっちり指定されるケースは少ないと思うので、たいていの場合市販のコップ袋でよいかと思いますが、コップだけではなくスプーン・フォーク・箸と一緒に入れるとか、歯ブラシといっしょに入れるとか、保育園によって違いますので、こちらは確認してから用意する方がよいでしょう。

 

<スプーン・フォーク・箸>
1歳児の場合は、こちらも保育園で用意されている場合が多く、自分で出し入れが出来るようになる年頃から持参するケースが多いのではないでしょうか。
持参する場合、スプーンとフォークの2点セットとか、スプーン・フォーク・箸の3点セットとか、箸は木製で箸箱はスライド式じゃないとダメとか、細かく指定されている場合が多いので、こちらも確認してから購入した方がよいです。

他に必要になるのは、着替えとかオムツとかですね。
ぞうきんやティッシュボックスを集めたりもします。

手作りしなくてはならないものは何か、手作り品を外注する場合は、どこに頼めばどれくらいの期間でできあがるのかなどリサーチしておくとよいでしょう。

購入する場合は、どんな素材のものにするかとか予算はどうするか、どこで買ったらお買い得かなど、事前にリサーチできることはしておきましょう。

 

まとめ

保育園入園が決定してから入園式まで、けっこうタイトなスケジュールで準備しなくてはいけません。
それなのに、きまりごとも多くて準備をスタートできないというのが困ってしまいますね。

事前に準備できるものは準備し、リサーチできることはしておき、入園先保育園の準備物がわかった時点で、リサーチした情報の中から取捨選択してサクサク準備を進められるようにしましょう。

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