千鳥ヶ淵の花見のデートコースは?見頃とライトアップ情報!
千鳥ヶ淵の花見といえば、東京都内でも、人気のお花見名所ですね。
名前のごとく、千鳥が羽根を広げた形のように、緩やかにカーブ川沿いに咲く桜は、ため息が出るほど美しいですね。
今回は、千鳥ヶ淵の花見のデートコースにスポットを当ててみましょう。
千鳥ヶ淵の花見のデートコースを教えて!
千鳥ヶ淵おすすめの花見デートコースをご紹介します。
まず花見シーズンは、とにかく人で混雑することが予想されます。
だいたい毎年100万人が訪れるそうで、立ち止まって、じっくり堪能することができないほどです。
そこで、カップルにおすすめなのが、ボートに乗りながら桜を楽しむコースです。
水の上から桜を見れるなんて、とってもロマンチックじゃないですか。
池の上から見上げると、ピンク色の美しい桜が落ちてきそうなんですよ。
お花見の時期は、ライトアップもしており、ボートも夜まで乗れるようになってるんですよ。
特に夜は、水面に桜が映って、本当に美しい景色なんです。
◆ 桜まつり期間のボート営業時間:9:30~20:00(チケット販売は19:30まで)
利用料:800円(30分)
となっています。
予約ができないので、並んで乗って下さいね。
ただ、ボート乗り場も、長蛇の列は覚悟しておいて下さい。
並んで待ってる間の会話を楽しんでください。
満開の桜も綺麗ですが、散り始めると水面がピンクの花びらでうまり、さらにロマンチックですよ。
ボートに乗れば、2人の距離もぐんっと近くなりそうですね。
桜まつりがおこなわれるのは、期間は、まだ発表になってないですが、
昨年は:2015年3月27日(金)~4月5日(日)でした。
これから今年を予想すると
2016年3月25日(金)~4月3日(日)ではないかと思われます。
(ただ今年の開花予想は、例年より遅れ気味のようです)
千鳥ヶ淵でも特に、緑道の桜は、見事です。
お堀に垂れ下がるように咲く桜は水面につきそうなほどです。
千鳥ヶ淵と北の丸を一周すると、2.6キロほどあり、約50分くらいかかります。
千鳥ヶ淵と半蔵門を直線で歩くと、1.9キロほどで、約35分くらいかかります。
大混雑を比較的避けながらお花見を楽しむなら、九段下側の入り口から入るより、半蔵門側から入ると、流れがスムーズです。
九段下側の入り口は、入ってすぐに桜の絶景ポイントがあるので、混雑しやすいんです。
あと、4月の初めの日曜日は、千鳥ヶ淵近くの武道館で、大学の入学式があるので、地下鉄九段下駅は、大混雑するので注意して下さいね。
それと、九段下側の入り口から入ると上り坂になるので、半蔵門側から進むのが、ポイントです。
特に千鳥ヶ淵の花見は、歩きながら見るというスタイルです。
川沿いは、桜のトンネルをくぐる感じで、ロマンチックですよ。
とにかく、混雑するので、せっかくのデートなのに、桜を見にきたのか、人を見にきたのかわからなくなってしまいますから、半蔵門側から入って下さいね。
千鳥ヶ淵公園内も、美しいお花見スポットが広がりますが、すぐそばの北の丸公園は、比較的混雑していないので、ゆっくりとお花見できます。
場所は、皇居の北側、武道館と皇居の間辺りにあります。近くには、科学技術館や国立近代美術館などがあります。
桜が美しく咲いているのは、池の横の広場周辺や、吉田茂像の周辺です。
さらに、北の丸公園の散策路途中に見晴台があるんですが、そこから千鳥ヶ淵の桜とボートの景色を上から見ることができます。
穴場的なスポットなんで、カップルにはおすすめです。
お弁当を食べるベンチもあるので、お弁当持参で行くのもいいかも!
さらに、近くには、靖国神社もありここの桜も綺麗です。
桜の季節には、屋台が出たりライトアップもされます。
こちらは、宴会が禁止の千鳥ヶ淵公園内とちがって、フェスティバルも開催されているほどにぎやかです。
靖国神社まで足を延ばすのもおすすめです。
千鳥ヶ淵緑道の中央の観光案内所にはガイドマップがあるので、立ち寄って参考にしてもいいですね。
そして、案内所内には、老朽化した桜を伐採して作った箸や枝で染めたハンカチなどを販売してるそうなんで、記念に購入しても思い出になりますね。
千鳥ヶ淵の花見の見頃は?
千鳥ヶ淵の花見の見頃は、いつなんでしょうか。
例年だと、3月下旬~4月上旬が見頃になっています。
ソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜が見れ、満開の風景は、圧巻です。
ここは、開園や閉園時間はなく、24時間開放されています。
場所が、都心の中心部にあり、交通のアクセスもいいことから、その美しい桜を見ようと、毎年大勢の方が訪れています。
平日でも、会社帰りの方、カップルの方など大勢訪れているようです。
ちょうどその頃に、「千代田区さくらまつり」も開催されます。
名前のごとく、さくらの開花に合わせて行われる祭りなので、開花状況によって日程が変更になる可能性がありますから、千代田区観光協会さくらまつりのHPをチェックしてみて下さい。
桜の開花は、気温によって開花が前後しますので、開花情報もチェックして下さい。
ちなみに、千代田区観光協会のHPには、千鳥ケ淵緑道ソメイヨシノ開花状況 日別スケジュールというのが公開されています。
「千代田区さくらまつり」の情報も載っています。
特にお勤めしている方は、お花見できる時間が限られてくるので、しっかり計画を立てて、お花見を満喫しして下さい。
それと、毎年、千代田のさくらまつりの開催前になると、千代田区観光協会から「公式ガイドMAP」が発行されてるんです。
内容は、さくらまつりのイベント情報や近隣の飲食店紹介など、お花見に行くなら参考になる内容です。
JR千代田区の各駅に置いているようなんで、是非チェックしてみて下さいね。
千鳥ヶ淵の花見 ライトアップ情報を!
最後に、千鳥ヶ淵 花見 ライトアップについて、お話しましょう。
場所は、千鳥ヶ淵緑道の桜並木です。
太陽光で発電した電力で、陽光により発電した、LED電球のライトアップなんですよ。
なんと90%の省エネに成功した省電力LED照明なんですって!
ライトアップは、10年ほど続いてきましたが、はじめは、ハロゲンライトでのライトアップで、桜に熱を放射するので、桜にとっていい環境ではなかったようです。
さらに、発電機は騒音や排気ガス、CO2を排出するので、環境によくないと、ライトアップ中止の声もあがったようです。
でも、環境に配慮したライトアップで、今でも美しいライトアップが見れるようになったそうです。
そんな、裏話をデート中にすれば、桜の美しさをさらに、かみしめながら見ることができそうです。
やはり、自然の美しさをライトアップで感じるなら、環境に優しい方法が望ましいですものね。
美しライトアップの裏には、技術の発達という人々の努力があるんですね。
さくらまつりの期間中、日没の午後6時頃から午後10時までライトアップされています。
ここ、千鳥ヶ淵は、都会のど真ん中にあるので、ライトアップの光と都会のビルの光が絶妙にコラボレーションして、夜桜の景色をさらに美しく見せてくれるんですよ。
まとめ
千鳥ヶ淵の花見、いかがでしたか。
広大な敷地を歩きながら花見をするので、彼女はヒールではなく、歩きやすい靴をはいてきて下さいね!
素敵なデートになりますように・・・。
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