手巻き寿司でツナマヨのレシピを！味付けに一工夫をしたいですね。

公開日：2016/01/02

ひな祭りで手巻き寿司を作る方って、多いと思います。
手巻き寿司の具は、いろいろあるけど、ツナマヨを具にするご家庭もあるのではないでしょうか？
でもちょっと生臭いのが気になると言う方、いると思います。
ここでは、味付けに一工夫でツナマヨの手巻きずしをおいしくいただけるレシピをご紹介しましょう。

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手巻き寿司でツナマヨのレシピを！

はじめに、基本的なツナマヨ手巻き寿司レシピをご紹介しましょう。

材料：

ツナ缶・・・1缶
マヨネーズ大さじ2
好みで、麺つゆ、酢を少し入れると味にアクセントが出ます

レシピと言っても、単純にマヨネーズとツナを混ぜるだけ！とっても簡単ですよね。
ツナ缶の油は、しっかりと切って下さいね。（ノンオイルの物は、水分をしっかり切りましょう）

ぎゅっと絞るくらいの感じにしないと、マヨネーズとあえた後に、分離してきますので注意が必要です。
もともと、ツナに塩分がついているので、塩コショウする時は、塩分のことも考えたほうがいいでしょう。

混ぜたものに、卵焼きやキュウリ、かにかまぼこなどのステッィク状の具とともに巻くだけです。

また、それぞれの人が、のりに酢飯とツナマヨ、お好みの具をのせて手巻きにしていただくならいいのですが、もしツナマヨをあらかじめ巻き寿司のように作るならば、巻き方にポイントがあります。
ツナマヨは、流動性のある具なんで、巻いた時にはみ出す可能性がありますから、端の部分は少なめにのせます。
力加減も強すぎると中身が出ますから、軽めに巻いて下さいね。

ツナ缶、いわゆるシーチキンは、リーズナブルな値段で買える、保存食なんで、筆者もよく使います。
コンビニだと、おにぎりにまでツナマヨが入ってますよね。
これを手巻きずしに利用しない手はないですよね。

ツナマヨの味付けはどうする？

1章のように、基本的なツナマヨの味付けだけだと、鮭の生臭さが気になるって方多いと思います。
筆者も、ツナ缶そのものだと、生臭さが気になります。
ここでは、鮭の生臭さを解消するツナマヨの味付けをご紹介したいと思います。

◆玉ねぎ
玉ねぎのスライス又はみじん切りにしたものを水でさらした後、よく水分をとって、混ぜます。
玉ねぎの香りで、生臭さが飛んでしまいますよ。
歯ごたえが、しゃきしゃきして、おすすめです。
昔、筆者の通っていた高等学校の近くに、ツナマヨのサンドイッチがあったのですが、そこのツナマヨにも玉ねぎが入っていて、すごくおいしかったですよ。

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◆柑橘系の絞り汁
柑橘系のしぼり汁を混ぜると生臭さが気にならなくなりますよ。
基本のツナマヨに、レモン、ゆず、かぼすなどの、柑橘系のしぼり汁を少し入れるだけで、さわやかになります。マヨネーズとの相性もばっちりです。

◆ガーリックパウダー
生ではなく、パウダー状のものを少量ツナマヨに混ぜるだけで、にんにくのいい香りがついて、生臭さが気にならなくなります。

◆しその千切り
しそも香りがいいですので、ツナマヨに混ぜると、生臭さが消えますよ。

◆ツナのそぼろ
ツナをフライパンで炒めて、生姜のしぼり汁を入れ、そぼろを作ります。
炒めることで、生臭さが消え、さらに生姜のしぼり汁を入れたら臭みはほぼなくなるので、そこへマヨネーズをからませます。

ツナマヨは、香りの強い食材と合わせることで、生臭さを感じなくなるようですね。
是非やってみてくださいね。