服の断捨離できない方へ!必ずできる方法(ルール)をお教えします。

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気づくと溢れる服の山……
おでかけには、コレを着ようかしら、アレを着ようかしら……と悩んでいるうちに、持っている衣服で部屋の中に小山ができることが、しばしばあります。

そして、すぐに片づければいいものを、時間が来て外出し、帰ってきても疲れたことを言い訳に、服の山を片づけも後回しに……結果、部屋の中が樹海と化すのは、自分の悪癖です。

服……断捨離しよう!ルールを決めて!

その方法が今回のこの記事です。
そして断捨離した後のルールも決めておけば、また服があふれかえることはありません。

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もくじ

服の断捨離!できない方へ方法を教えます。
断捨離のルールを決めましょう。
服の断捨離の方法は?
服の断捨離ができた後のルールも決めよう
上記の方法で断捨離できない方へ!もう一つの方法
服の断捨離できない方へのまとめ

 

服の断捨離!できない方へ方法を教えます。

現状、服の山に囲まれている私が言うのもなんですが、断捨離はやろうと思った日が決行日です。

思い立ったが吉日とも言いますよね。

断捨離に必要なのは、ゴミ袋とやる気だけです。あと強いて言うならば、断捨離に必要な時間くらいなものでしょう。

細かいアレコレを言うつもりはありません。

非常に大雑把で、なおかつ割と物が捨てることができない自分のような断捨離とはほど遠い人間にでもできた、方法を記すつもりです。

断捨離なんてできない! と、諦める前に一読してくださると嬉しいです。

衣服の断捨離に必要なのは……

 大きなゴミ袋数枚
 
 断捨離をする強い気持ち

ぶっちゃけて言うと、この二つだけです。

 

ゴミ袋は、そのまま捨てることができるように、地元で認可されているゴミ袋を用意すると二度手間にならずに、便利です。

思い立ったが吉日ですが、ゴミ捨ての前の日に思い立つことができれば、断捨離したその日に衣服を片づけることができます。

 

断捨離のやり始めは、色々と衣服に対する思い出などが頭を巡り時間がかかってしまうものですが、ある程度時間が経過すると、流れがスムーズになり、面白いほどポイポイと処分することができるようになります。

クライマーズハイならぬ、断捨離ハイみたいなものだと思います。

断捨離することに、快感に似たものを感じるようになるんですよね……うへへ。

 

とりあえず、「やってみるかー」から入ってもいいので、やり始めてみてください。

やり始めて、いざ処分するぜ! と、なった時こそ必要となる「断捨離をする強い心」で、心を鬼にして手元から大事な衣服を手放してみましょう。

 

断捨離のルールを決めましょう。

断捨離のルールと一口に言っても、おそらく人それぞれのやり方というか、ルールがあると思います。

こちらの記事では、自分のおススメするルールを記したいと思います。

 

断捨離すると決めた衣服は売らずに処分する

衣服て、ものすごく安いヤツでも数百円はするし、高いものだと数万……もしくは数十万もするものもありますよね。

さすがに万単位になると、欲しい人にお譲りしてもいい気もしますが、自分は思い切り「捨てる」というやり方を推薦します。

ネットオークションや、何かしらのボランティアに出すには、少なからず手続きや準備が必要となります。

その手続きや準備にかかる時間を挟んでしまうと、せっかく「断捨離するぞ!」と決めた心が、揺らいでしまうからです。
これが断捨離できない人の思考回路です(*^^)v

余分な時間は挟まずに、思い切り手放しましょう。

 

できれば、その日の内に終わらせる。

これは上記に記しているものとちょっと重複してしまうのですが、断捨離はスピード勝負だと思っております。

自分の手元にあるものを手放すという行動は、本当に思い切りが大事なのです。

今日はここまでしたから、また明日~と、なると……一度捨てると決めた服が、「あれ? これはまだまだ使えるんじゃない?」て、思えてくるんですよね~。

結果、一度は捨てると決めた服がクローゼットの中に戻る……なんてことも、ありえます。
怖い怖い!!

そんなことがないように、断捨離を決めたその日の内に決着をつけるべきです。
 
決戦はハイスピードで決めてしまいましょう。

 

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服の断捨離の方法は?

それでは簡単な衣服の断捨離方法をば。

 

まず、持っている衣服をすべて出しましょう。

すべてです。

コートから、靴下まですべてをひっくり返す勢いで出してください。

隠してもダメですよ。

ブランド品も、プレゼントでもらったものも、すべてを部屋の中に広げてみてください。

きっと、断捨離をしようかな~と思っているくらいなので、なかなかの量になっているはずです。

自分は同世代に比べて衣服に対する興味が薄いので、さほど持っていないのですが、それでも春夏秋冬すべてのシーズン服を出すと、自分でも驚くほどの量になります。

ちなみに、友達の断捨離を手伝ったことがあるのですが、友達の部屋には自分が持っている衣服の軽く三倍くらいの量がありました。

きっと、この量が世間一般的な成人した人間が持っている衣服の量なのだと思います。

服 断捨離 できない

 

絶対に捨てたくないものと、捨てていいものでわけましょう

すべての服を一同に集めると、その中は気に入ってヘビロテしているものと、買ったのはいけれど、数える程度しか袖を通していないものとで割と綺麗に分かれていると思います。

中には、買ったことすら忘れているものもあるのではないですか?

 

とりあえず、ゴミ袋を三枚用意しましょう。
 
 一枚目には絶対に捨てたくないもの

 二枚目には捨てていいもの

 三枚目には捨てるかどうか悩むもの

を入れていきます。

おそらく、この段階ではさほど捨てられるものはないのではないかと思います。

絶対に捨てていい! と思っている服がすぐに決められる人であれば、断捨離情報など求めていないでしょうから……ね|д゚)?

 

捨てるかどうか迷っている袋を断捨離しましょう

自分がおススメする断捨離の方法では、この迷っている袋が一番のキモです。

この袋を攻略できれば、シメたものですよ。お部屋スッキリの大きな一歩です。

この袋の中身を再び出します。

迷うくらいなのだから、何かしらの理由はあるとは思います。
例えばプレゼントでもらったとか、高価なものであるとか……。

しかし、少しでも「捨ててもいいような気がする」という迷いが生じているのであれば、断捨離して手放すべきであると、自分は思います

気に入っており、なおかつ衣服に価値を感じた上で、普段からよく身に着けている衣服であれば、この「迷い袋」には最初から入れていませんよね?

 

心機一転をするんだ! えーい! と、ここは心を据えて、手放してしまいましょう。

断捨離の「離」は、片づけや物への執着など、煩わしいものから離れるという意味です。

ものが少なくなれば必然的に、片づけにかかる時間は減ります。
また、物への執着を捨てると不思議と身が軽くなるものです。

 

服の断捨離ができた後のルールも決めよう

服の断捨離が出来ても、また購入してたら、服がどんどん増えていくんですね。

だから服が増えない方法を伝授します。
 

買う時に本当に必要かどうか、考えましょう

これはルールというか、一度断捨離を体験すると買い物をする時に、ごく自然に考えて買うようになります。

一度に大量に衣服を捨てるという行為は、結果的には非常にスッキリと爽快感があるのですが、やっている最中は「もったいないお化けが出ないかしら?」と、もったいない精神が顔を出して、心苦しく感じてしまうものです。

しかし、その体験があるので、買い物の時に断捨離をする以前と比べて、じっくりと考えて買い物をするようになります。

 

服を買うときは、まず一つ服を断捨離してから購入する

これが一番大事です。

本当に必要な服があった場合は、まずは一つの服を断捨離します。そして購入する!というルールを決めます。

「1着欲しい服があったら、持っている1着の服をまず捨ててから購入する。」

これ結構できるものですよ。

そうすると、服は増えないし、捨てる服より買う服の方が価値があるかどうか見極めることが出来ます。 

そうすると無駄に買うことも無くなるし、購入した時には一つ服が減っているので、もう服が増えたりしません。

 

上記の方法で断捨離できない方へ!もう一つの方法

上記の

服を買うときは、まず一つ服を断捨離してから購入する

実はこれ、一度に断捨離できなかった人へ、もう一つの方法として使えます。

本当に服であふれかえっている人は、1着購入するときには、2着断捨離する。

もっともっとあふれかえっている人は、3着断捨離する。

 

とにかく買うときは必ず捨てるというルール!2着にするか3着にするかは、持っている服の量で自分で決めてください。 

意外とこのルール決めたら守れるんですね。

あふれかえっている服の状態にうんざりした経験が有るから!

もう「断捨離仕切った!」となった時に、最終の「1着購入するときには、1着断捨離する」
を、決行すればいいんです。

 

服の断捨離できない方へのまとめ

どうしても断捨離ができない! 無理! とお考えの方は、こう思ってください。
「明日、自分は死ぬんだ」と。

非常に、物騒な発想ではありますが、明日必ず自分が死ぬのだと考えると、人間どのようなしがらみも捨てることができます。

 

自分が死んだ後に、お気に入りの洋服を残してなんになりますか? 

高いお金を出して買ったからと、何になりますか? 

もしかしたら肉親が遺品生理として形見分けをしてくれるかもしれませんが、それだけです。

自分も、今まで身内の死を何度か経験しましたが、衣服が形見分けされたことはありません。
自分が本当に死んだとしても、衣服を形見わけされることはないでしょう。
ただゴミとして処分されるものを、残しておいても仕方がないのです。

これは極論であって、どうしても断捨離ができない! という人向けへの、アッパー系の提案です。けれど、きっと効果は抜群ですよ。

 

衣服に限らず、「明日死ぬんだから」の頭で断捨離を行うと、他の物も簡単に手放すことができますよ。

人間、死ぬ時に持っていけるものは、物理的なものでは何一つないのですから、どうぞ一度試してみてください。

そして、上手に断捨離ができたらスッキリとしたお部屋を堪能してくださいね。
きっと清々しい新しい日々を満喫する気分になれますよ!!

それでもできない! という人は、いっそのこと衣服の上に思い切りコーヒーでもぶちまけてください。

非常に力技ですが、一気に諦めがつきます(笑)

まだ着れる、いつか着るかもしれない……というのが、断捨離を阻む大きな壁です。

この二つを乗り越え、ぜひともスッキリと断捨離をして爽快な気分を味わってみてください。

そしてまた購入したくなったら、先に捨てることを実行してくださいね^^

 

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